高山の主要な交通拠点の隣に泊まることは、二つの方向への出発点を同時に持つということです。歴史ある町なかは歩いて心地よくまわれ、電車とバスは飛騨のさらに奥へ運んでくれます。

街なかの三町筋には、黒い木造の商家と細い路地が今も残り、宮川朝市は早朝の川沿いを野菜や漬物、手仕事の品で満たします。その間には地元の食事処、静かなカフェ、寒い季節も扉を開ける造り酒屋が並びます。
少し足をのばせば、急勾配の茅葺き屋根が並ぶ白川郷や、山あいの上高地へ。どちらもホテルのすぐ隣の交通機関から向かえます。多くのお客様が高山を一泊の通過点ではなく、拠点として選ぶ理由です。